良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第2話が4月20日に放送された。中村アンさん演じる検事・矢部律子の事務官、三崎遥役で元「モーニング娘。」の久住小春さんが出演しており、視聴者が「ナチュラルに久住小春出てた」「小春さんパワー」と盛り上がった。
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現在30歳の久住さんは、2005年に「モーニング娘。」に加入し、アニメ「きらりん☆レボリューション」の月島きらり役として人気となった。09年にグループ卒業後は、ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルとして活躍した。
第2話は、人気俳優・葛城悠真(山下航平さん)が地元の横浜で何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられるという傷害事件が発生。事件現場の防犯カメラに映っていた犯人はパーカのフードをかぶっている上に、サングラスとマスクを着用しており、顔は判別できない。
ところが、すぐに犯人と同じ柄のパーカを着た人物が見つかる。犯人は人気俳優の屋敷マモル(楽駆さん)と同じ事務所の落ち目の俳優、田中克也(橋本淳さん)だった。田中は葛城主演のドラマに端役で出演するため、3週間前に撮影に参加し、接点があったという。
さっそく仲井戸豪太(桐谷さん)と目黒元気(磯村勇斗さん)が田中の事情聴取を開始すると、最初は犯行を否認したものの、熱くなった豪太の説教にあっさり折れて自白する。供述通りの場所から凶器のスパナも見つかったため、田中は横浜地方検察庁みなと支部に送検される。功名心から担当検事に名乗り出た矢部律子が取り調べると、これまたトントン拍子で供述と証拠が一致し……と展開した。
田中の取り調べの際に、同室にいる事務官、三崎遥の姿に、SNSでは「小春が出とる。おきれいになって」「目元は変わってないけど、すっかり大人のお姉さんになって」と久住さんの姿に気づいた視聴者からのコメントが上がった。
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