良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
木村拓哉さん主演のフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時)第3話が4月24日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.8%、個人5.7%だった。
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ドラマは、長岡弘樹さんの警察小説「教場」シリーズ(小学館)の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」が原作。新春スペシャルドラマとして放送された「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)で警察学校教官を務めた風間(木村さん)の過去を描く。
第3話では、刑事指導官の風間の元に、新たにバディーを組む新人刑事の隼田聖子(新垣結衣さん)がやってくる。聖子は小学4年生の娘のゆかり(諏訪結衣ちゃん)と助け合って暮らすシングルマザー。真面目な性格で、仕事と生活の両立に悩んでいた。
ある日、法医学の大学助教授・宇部祥宏(浅利陽介さん)の変死体が住宅で発見される。宇部宅には「先にテンゴクへ行ってます」とのメモが残されていた。風間は「他殺か自殺か?」と聖子に問う。聖子は天国という文字がカタカナであること、遺書のようにも見えるメッセージが、便せんなどではなくメモ用紙であることへの違和感を口にする。
その後、風間と聖子は、宇部の司法解剖に立ち会う。解剖の担当は宇部の上司で、次期医学科長に内定している椎垣久仁臣教授(佐々木蔵之介さん)。椎垣は、死因は青酸塩中毒で他殺と思える所見はなかったと見るが……と展開した。
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