あまちゃん:“ユイ”橋本愛がアイドル論を力説 アキを「ただのブスじゃない」と微妙にディスるもライバル視?

橋本愛さん
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橋本愛さん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の再放送の第33話が5月10日、BSプレミアムで放送された。地元テレビ局からの出演依頼を受けて思案するユイ(橋本愛さん)とアキ(のんさん)。2人で話しているうちに、ユイは「可愛いだけの子を可愛くない子が追い抜いていく世界」とアイドル論を力説する。そしてアキのことを「ただのブスじゃない」と表現。視聴者は「結構ひどいぞw」と言いつつ、「アキのことをライバル視?」と話題になった。

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 同回では、「岩手こっちゃこいテレビ」のディレクター、池田(野間口徹さん)が北三陸の観光協会を訪れ、ユイとアキに情報番組への出演を依頼する。

 ユイは、「スタイリストさんはつきますか?」「ヘアメークは?」「VTRは事前にチェックできますか?」などと出演前提の質問を投げかけるが、アキは自分では決められず、母・春子(小泉今日子さん)の許可を得たいという。

 その後、2人は駅舎のベンチで思案を続ける。いろいろ尋ねていたユイも「やるやらないにかかわらず確認は必要でしょう。ローカル局とはいえ地上波だし、実質デビューみたいなもんだよ。取り上げられて損するの嫌じゃん」とまだ決めきれない様子。

 アキは、春子に決断を委ねる理由を、「この前すげえ怒られたから」といい、「あんたみたいなブス、(アイドルに)なれるわけないじゃないの!」と春子にキレられたことを明かす。

 するとユイは「アキちゃんブスじゃないよ!」といい、「アキちゃんのママはアイドルのこと分かってない。アキちゃんはアイドルの素質あるよ。アイドルってね、可愛いだけじゃだめなの。可愛いだけの子は掃いて捨てるほどいるの。可愛いだけの子を可愛くない子が追い抜いていく世界なの」とアイドル論を力説。

 そこで「あれ、なんかアキちゃんが可愛くないみたいになってる」と気づくも、「お母さん見返してやろう。テレビに出てさ、地元のアイドルになってさ。ただのブスじゃないって」と言ってしまう。

 SNSでは、「ユイのアイドル論www」「ユイ結構ひどいぞw」「微妙にアキをディするユイにジワル」「ユイの勢いが怖い」といった声が上がり、「絶妙な対照」「まあアキをライバル視しているってことだよね」と2人の関係を分析する声もあった。

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