放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
俳優の奈緒さん主演の連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が6月1日に放送された。三島(さとうほなみさん)が、かつての不倫相手の妻・鞠子(佐藤めぐみさん)からかけられたセリフに、視聴者が反応した。
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ドラマは、マンガ誌「漫画アクション」(双葉社)で連載中のハルノ晴さんの同名マンガが原作で、夫婦のセックスレスがテーマ。三竿玲子さんのプロデュース、演出は西谷弘さんと、話題を呼んだドラマ「昼顔」(フジテレビ系)のスタッフが9年ぶりに再集結した。
第8話では、陽一(永山瑛太さん)が店長を務めるカフェで、三島と鞠子が対峙(たいじ)する場面が描かれた。三島は3年前の不倫を謝り、その後、鞠子の夫とは一度も会っていないと説明。しかし、鞠子は「そんなのどうでもいい」と言い放つと、三島に「この3年間、空を見てきれいだと思った事はありますか? おなかが痛くなるくらい笑ったり、声を荒げるほど腹を立てたことは? セックスはしました?」と問いかけた。
鞠子は三島を真っすぐに見据え、「私は一度もありません。心から笑ったことも怒ったことも。夫に触れたことも。私の心は3年前に死にました。2度死ぬのは耐えられません」と告げた。そして、席から立ち上がると「私を殺した女の顔。一目見れてよかったです」と言い残し、カフェを後にした。
SNSでは、「三島さんの元不倫相手の奥さんの言葉がいちばんすごかったな……みぞおちにグーパンチ食らったみたいな威力あったわ」「めちゃくちゃ刺さる」「心を殺されましたって面と向かって言われるのは、どなられるよりつらいな」「佐藤めぐみVSさとうほなみの“さとう”対決もなかなかな地獄」「犯した罪はやっぱ消えないんだね」など、さまざまな声が上がっていた。
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