ペンディングトレイン:第9話は視聴率6.0% 過去に戻るも好奇の目にさらされる

「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第9話の一場面(C)TBS
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「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第9話の一場面(C)TBS

 俳優の山田裕貴さん主演の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が6月16日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.0%、個人3.3%だった。

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 「恋はつづくよどこまでも」「着飾る恋には理由があって」(共に同局系)などを手がけた脚本家、金子ありささんのオリジナル作品。同じ電車に乗り合わせた乗客たちが突然、未来の荒廃した世界へワープ。水も食料も無い極限下で懸命に生き、元の世界へ戻ろうとする姿を描くヒューマンエンターテインメントだ。

 第9話では、ワームホールを再び出現させ、乗客たちは過去へ戻ることに成功。しかし、たどり着いたのは2023年ではなく、地球環境が激変する約半年前の2026年5月の東京だった。乗客たちが家族たちの再会を喜んだのもつかの間、荒廃した未来での出来事を警察や政府が信じることはなく、乗客たちは好奇の目にさらされ……という展開だった。

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