落合モトキ:「あまちゃん」以来10年ぶりの朝ドラ 「らんまん」で若き植物学者役 万太郎と初対面で「面白おかしいシーンに」

落合モトキさん
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落合モトキさん

 俳優の落合モトキさんが、神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)に出演することが6月20日、分かった。落合さんは2013年度前期の朝ドラ「あまちゃん」以来、10年ぶり2作目の朝ドラ出演となる。

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 落合さんは「あまちゃん」で観光協会の菅原の学生時代を演じていた。「らんまん」では、伝説の本草学者・伊藤圭介の孫で若き植物学者の伊藤孝光を演じる。

 落合さんは役柄について、「里中先生(いとうせいこうさん)のところで万太郎と初めて出会うが、お互いの距離感がうまく取れなく……という設定で参加させていただきましたが、面白おかしいシーンになってると思います」と明かした。

 32歳の落合さんは、30歳の神木さんとは「お互い小学生の時から面識があり共演もさせていただいてますが、今回も現場では和気あいあい仲良くさせてもらいました。スタジオの前室で記念写真を一緒に撮ったり。昔から常に周りのスタッフさん、キャストさんに気を配れるすてきな役者さんです。今回またご一緒できて本当に光栄です」と話している。

 「らんまん」は、明治から昭和にかけての激動の時代、愛する草花と向き合い続けた日本の植物学の父、牧野富太郎の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。2021年放送のNHK連続ドラマ「群青領域」(総合)などを手がけた長田育恵さんが脚本を担当する。主人公の槙野万太郎を神木さん、妻の寿恵子を浜辺美波さんが演じる。

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