なれの果ての僕ら:第2話 “みきお”犬飼貴丈の実験開始 “ネズ”井上瑞稀らの弱さと醜さ浮き彫りに

連続ドラマ「なれの果ての僕ら」第2話の一場面(C)「なれの果ての僕ら」製作委員会(C)内海八重/講談社
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連続ドラマ「なれの果ての僕ら」第2話の一場面(C)「なれの果ての僕ら」製作委員会(C)内海八重/講談社

 ジャニーズJr.の人気グループ「HiHi Jets」の井上瑞稀さん主演の連続ドラマ「なれの果ての僕ら」(テレビ東京、火曜深夜0時半)第2話が7月4日に放送される。

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 夢崎みきお(犬飼貴丈さん)の実験で、監禁されたネズ(井上さん)ら23人は弱さと醜さを浮き彫りにされる。

 最初の実験は「毒の請け負いリレー」。毒を飲んだ仲間に解毒剤を渡すためには、別の人が代わりに毒を飲まなければならない。それを7回繰り返せば実験が終了する。2人が毒を飲んだが、次に指名された雨宮(大原優乃さん)は、過去に受けたいじめについての謝罪がないと毒を飲まないと言い始め……。

 原作は内海八重さんの同名マンガ。同窓会で集まったネズら元6年2組の23人は級友の夢崎みきおに3日間監禁され、うち13人が死ぬ。みきおの狙いは、命の危機の状態で人間の「善性」をどれだけ保てるか試すこと。誰が誰を裏切り、殺すことになるのか、乱れゆく秩序の中で人の行動は? という物語。

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