転職の魔王様:第2話視聴率5.2% “千晴”小芝風花がキャリアアドバイザー見習いとして初の面談へ

連続ドラマ「転職の魔王様」第2話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「転職の魔王様」第2話の一場面=カンテレ提供

 俳優の成田凌さんが主演の連続ドラマ「転職の魔王様」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第2話が7月24日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.2%、個人2.9%だった。

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 額賀澪さんの同名小説(PHP研究所)が原作の“転職”爽快エンターテインメント。毒舌で“転職の魔王様”の異名を持つ敏腕キャリアアドバイザーの来栖嵐(成田さん)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣(しんらつ)な言葉で一刀両断しながらも働く自信と希望を取り戻させる姿を描く。

 第2話は……転職エージェントでキャリアアドバイザー見習いとして働くことになった未谷千晴(小芝風花さん)は、指導係の来栖と共に初の面談に臨む。面談相手の宇佐美由夏(早見あかりさん)は、大学卒業後10年間派遣社員として働き、次の契約終了を機に転職を考えていた。だが主張が少ない由夏に、来栖は厳しい口調で毒づき、千晴に由夏の担当を任せると言う。実は、由夏が転職条件にこだわりを持っていないのは、恋人の渋井克行(味方良介さん)と近い将来結婚すると踏んでいたからだった。だがフリーランスの克行は、非正規雇用の相手との結婚は考えられないと別れを告げ、由夏は克行をつなぎとめるため正社員になりたいと千晴に頼み込む。千晴は社畜体質を発揮して徹夜で作業し、来栖に由夏の転職先を提案するが……という展開だった。

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