海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第86回が、7月31日に放送され、田邊教授(要潤さん)が万太郎(神木さん)を突き放す姿が描かれた。
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第85回(7月28日放送)で、田邊は万太郎が書いたムジナモの論文に激怒し、大学の出入り禁止を告げていた。
第86回では、怒る田邊に対して頭を下げる万太郎。加えて大窪(今野浩喜さん)も「次こそは私も指導いたしますから……」と口添えするが、田邊は「なぜ指導を? うちの学生でもないのに?」と切り捨てる。波多野(前原滉さん)や藤丸(前原瑞樹さん)も許してほしいと懇願するが、田邊は聞く耳を持たなかった。
田邊は「君は……土足で入ってきた泥棒だよ」とバッサリ。続けて「大学のものを勝手に使い自分の本まで刊行したんだから、ほかに言いようがないだろう?」と怒りは収まらない様子で、「傲慢で不遜。手柄ばかりを主張する。世界に向けてほえたいんだろう? Here I am! Makino is right here!」と言い放つ。
万太郎が「教授は、わ、わしのこと……憎んでおられるがですか?」と尋ねると、田邊は「うぬぼれるな。憎む価値もない」と笑いながら答える。
万太郎は「失礼は全ておわびいたします! ホンマに申し訳ございません」と必死に謝るが、田邊は「君には何度も忠告してきた。聞かなかったのは君なんだ。私の人生で、君に関わる時間は終わった」と“最終通告”し、授業へと向かった。
SNSでは「ここまで罵倒するとは……」「積もり積もった気持ちが爆発してしまったね、田邊教授」「『私の人生で君に関わる時間は終わった』こんなに冷たい言葉ある?」「どちらが一方的に悪いとか善悪の話ではなく、人間の表裏一体なそれぞれの側面が見えるのがやはりこのドラマの面白いところ」といったコメントが寄せられている。
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