良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。8月12日は第19週「ヤッコソウ」(8月7~11日)を振り返る。
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「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。
長女の園子が亡くなり、悲しみに暮れる寿恵子(浜辺美波さん)だったが、万太郎(神木さん)や母のまつ(牧瀬里穂さん)に支えられながら無事に第2子を出産する。ある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士が亡くなったとの知らせが届く。ロシア行きを断念した万太郎は今、自分のやるべきことをやると決心。まずは田邊(要潤さん)から寄贈を命じられた標本制作のため、植物採集の旅に出ることにする。
そのころ、卑劣な内容の新聞小説が世間を騒がせていた。たまたま小説を目にした寿恵子は胸騒ぎがして、田邊の妻・聡子(中田青渚さん)の元へと向かう。田邊家の周りはやじ馬が殺到。そんな中、駆けつけてくれた寿恵子に、聡子は心から感謝するが、田邊は2人が仲良くするのが気に食わないらしく、寿恵子に対して嫌みを口にするのだった。
植物採集の旅に出ていた万太郎は、高知の山奥で虎鉄(寺田心さん)という少年と出会い、彼の案内で珍しい植物を発見し、持ち帰る。その後、万太郎は研究を進め、その植物が新種であると認定。「ヤッコソウ」と名付ける……と展開した。
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