良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第115回が、NHK・BSプレミアムで8月14日に再放送された。夏ばっぱ(宮本信子さん)の回想シーンで、徳永えりさん演じる19歳の夏が登場し、視聴者の間で「可愛い」「元祖アイドルだったとは!」と話題になった。
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同回では、夏ばっぱが駅長の大吉(杉本哲太さん)と東京へやってきた。
安部ちゃん(片桐はいりさん)とも再会し、一行はひと通り東京観光をする。疲れ果てた様子のアキ(のんさん)や大吉らと対照的に、夏ばっぱは元気いっぱいで、「だらしねえな、そんなら明日はアキとおらは別行動だ」といい、声を落として「実は会いてえ男がいるのさ」という。
夏ばっぱは「66年の人生の中で一回だけ道ならぬ恋に溺れたことがある」と告白。そのお相手に「死ぬ前に会っておきてえなと思ったわけ」と今回の上京の理由を明かす。
下の名前は「ゆきお」というその人物は、北三陸の体育館でリサイタルをした際に、19歳の夏(徳永さん)が花束を渡し、デュエットもした歌手の橋幸夫(清水良太郎さん)だった。
当時17歳だった勉さん(斎藤嘉樹さん)はそのリサイタルを見ており、「あれからしばらくの間、夏さんはこの界隈(北三陸)でアイドルだったでしょう」と振り返った。
SNSでは「親子3代でアイドルだった。北三陸の元祖アイドルは夏ばっぱ!!」「時間軸が今度は夏ばっぱの乙女時代へ。そして突然の橋幸夫」「若かりしころの夏さん、可愛い! 歌うまい! 実は元祖だったのか」「まさかあの夏ばっぱが元祖アイドルだったとは!?」「夏さんからの『アイドル』的要素、DNAが脈々と受け継がれたことが分かる」「若かりし夏さん役の徳永えりさん、お美しい」といった声が上がった。
19歳の夏を演じた徳永さんについて「夏ばっぱの若い時は梅ちゃんのお友達?!」「若き日の夏さん、『梅ちゃん先生』(2012年)の弥生さんだ!」と気づいた視聴者もいたようだ。
また、勉さんに対しては「勉さんは夏さんのこと好きだったからずっと独身を通してるのかな」「昭和39(1964)年の春、勉さんはなっちゃんのファン第1号ですから」というコメントも寄せられた。
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