良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が8月20日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.2%、個人6.3%で、前週第31回の世帯10.1%、個人5.9%から微増した。
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第32回では、家康(松本さん)が、秀吉(ムロツヨシさん)側の10万の大軍を相手に勝利する様子が描かれた。
家康と秀吉、互いにどう動くか探り合いが続く中、康政(杉野遥亮さん)は、悪口を書き連ねた立札をばらまいて秀吉を揺さぶる一方で、城の周辺に謎の堀を作り始める。徳川軍が守りに入ったと考えた池田恒興(徳重聡さん)は、秀吉に、家康を引っ張り出すため岡崎城を攻撃するという策を献上。進軍を開始するが、まさにそれこそが家康の狙いだった。
康政、直政(板垣李光人さん)、忠勝(山田裕貴さん)の戦場での活躍もあり、岡崎城を狙った恒興らを撃退することに成功する。勝利に沸く徳川家臣団だが、ただ一人、石川数正(松重豊さん)だけは憂い顔を浮かべ、家康に「秀吉には勝てぬと存じまする。一つ戦を制しただけのこと。秀吉は我らの弱みにつけ、そこに付け込んでくると存じまする」と告げ……と展開した。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。
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