シッコウ!!~犬と私と執行官~:第7話視聴率6.8% “小原”織田裕二の判断に消費者金融の部長が激怒

連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」第7話の場面カット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」第7話の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の伊藤沙莉さん主演の連続ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第7話が8月22日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.8%、個人は3.8%だった。

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 ドラマは、強制執行によって金品、不動産などの財産を差し押さえたり、没収したりする国家公務員「執行官」がテーマ。大森美香さんが脚本を担当し、主演の伊藤さんは“犬担当”の執行補助者を、織田さんは執行官を演じ、凸凹バディーでさまざまな事件や人々と関わり、人生のリスタートを目撃していく“痛快お仕事コメディー”だ。

 第7話では、小原に急きょ執行の事件が舞い込む。消費者金融「タンタンファイナンス」から金を借りた債務者が、厳しい取り立てを恐れて失踪したという。残された妻からの連絡で債務者の家に向かうことになった小原とひかり。突然債権者である「タンタンファイナンス」部長の土山次郎(波岡一喜さん)も同行すると言い出す。

 債務者の家には差し押さえられる物品がなかったことから、小原はこの件を「執行不能」と判断するが、その決定に怒った土山が激高し、暴れ出してトラブルに発展する。

 ひかりの機転でその場は収まるが、後日また「タンタンファイナンス」に関する事件が舞い込む。今度は“ビルの電気を執行する”という珍しい事件で、土山がまたしても登場し、小原らにさらなるピンチが訪れる……と展開した。

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