良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
堺雅人さん主演の日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」(TBS系、日曜午後9時)の第7話が8月27日に放送された。公安の野崎(阿部寛さん)に、後輩の“リュウ・ミンシュエン”という思い入れのある人物がいたことが分かり、視聴者からさまざまな声が上がった。
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第7話では、「テント」のナンバー2・ノコル(二宮和也さん)の情報をつかんだ乃木(堺さん)ら別班チームが、バルカ共和国へ向かう。野崎もドラム(富栄ドラムさん)を連れ乃木と同じ飛行機に搭乗した。
乃木の2席隣に座った野崎は「似てるんだ。俺が可愛がっていた後輩にな」と、リュウの姿が乃木にかぶると語りかける。
続けて「北京の大使館にリエゾンとして働いていた時からの仲間だ。もうこの世にはいないがな。リュウはドラムのようなエージェントだった。頼りなく見えて、実は芯がある。そんなところも、お前によく似てる。やつは俺のために一生懸命働いてくれた。真面目なやつで、俺に好かれようと必死だった」と回顧する。
さらに「だが、そのせいで、度を越えた調査をしちまった。俺がもう少しあいつのことを見てやってれば、死なずに済んだのにな。俺にとっての唯一の失敗だ。だから、お前を見ると、つい思い出しちまってな。やつが死んだのも突然だった。急にいなくなるってのは、無性にさみしいもんだぞ。全部終わったら、ちゃんと先生のところに戻ってやれよ」と述べ、薫(二階堂ふみさん)の元に帰るよう諭した。
SNSでは「実は後輩は生きててノコルになりました、の前振りじゃあないだろうな」「リュウ・ミンシュエンの話とか、何か確信を持って乃木さんを試している感じがする」「急に名前が出てきたリュウも気になるなぁ」「野崎さんの後輩だったリュウは今後出てくるのかな……それともすでに出てたりするのかな」と盛り上がりを見せた。
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