らんまん:野宮さんの“別れの言葉”に視聴者涙 「最高のバディーでした」「波多野宮は永遠」

NHK連続テレビ小説「らんまん」の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第113回が9月6日に放送され、大学に辞表を提出した野宮(亀田佳明さん)が波多野(前原滉さん)へ感謝の気持ちを伝えるシーンが登場した。

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 植物教室にいた野宮に、万太郎(神木さん)は「去るべきお人ではない」と伝える。野宮は「生命の神秘は最初からここにある。俺はただ、それを見たってだけですよ。俺はもともと、田邊さん(要潤さん)に引き抜かれてここへ来ました。本当なら田邊さんが非職となった時に共に去るべきだった」と答えた。

 すると、波多野も教室を訪ねて来て、野宮は「生粋の語学の天才。若き学者が声をかけてくれたから。君が見たいと願うものを俺も見てみたかった。それだけだったんだよ」と波多野に1枚の植物画を渡す。

 そして野宮は「ここまで連れてきてくれて、ありがとう」と言い、「ときどきは目を休ませるんだよ。これ以上、目を悪くしたらいけないから」と波多野に優しい言葉をかけていた。

 SNSでは「最高のバディーでした」「野宮さんの話し方が優しくて……泣いてしまいました」「波多野宮は永遠」「野宮さん、また出てきてほしいです」と多くの反響が集まった。

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