神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第115回が9月8日に放送され、寿恵子（浜辺美波さん）が渋谷を開拓する姿が描かれた。

あなたにオススメ

朝ドラ「ばけばけ」徹底特集！　高石あかりがヒロインに

　渋谷の“調査”を始めた寿恵子は、弘法湯（こうぼうのゆ）で身を清めてお参りに行く人に出会ったり、茶屋で出されたボーロや、楽しそうにする人々の姿に感動する。

　そして寿恵子は、弘法湯の主人・佐藤（井上順さん）や酒屋の店主の荒谷（芹澤興人さん）らを呼んで、「この町はきっと、唯一無二の町になります」と言い、渋谷で人と人をつなぐ待合茶屋を開きたいと伝えた。

　そんな寿恵子に、万太郎（神木さん）は「足りんもんがある」と告げ、「この店を守るための木があったらえいと思う。虎鉄君（濱田龍臣さん）のご実家に頼んで送ってもらおう」と“ヤマモモ”の木を用意することとなった。

　そして、実業家の小林一三（海宝直人さん）が、寿恵子の店を訪ねるシーンで、今週の放送が終了した。

　SNSでは「寿恵子の渋谷物語であと2カ月くらい見たい」「寿恵子サイドの渋谷物語が始まってすごく面白かった」「すえちゃんの本領発揮！　荒屋をきれいにしていく奮闘シーンも見たかった」と話題になっていた。