金曜ロードショー:「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」放送 灰原哀と黒づくめの組織を巡るサスペンス

劇場版「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の一場面(C)2001 青山剛昌/小学館・読売テレビ・ユニバーサル ミュージック・小学館プロダクション・東宝・TMS
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劇場版「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」の一場面(C)2001 青山剛昌/小学館・読売テレビ・ユニバーサル ミュージック・小学館プロダクション・東宝・TMS

 9月15日の「金曜ロードショー」(日本テレビ系、金曜午後9時)は、人気アニメ「名探偵コナン」シリーズの劇場版「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」(こだま兼嗣監督、2001年)を放送する。

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 ある日、江戸川コナン(高山みなみさん)、阿笠博士(緒方賢一さん)、灰原哀(林原めぐみさん)と少年探偵団の3人は、キャンプに出かけ、西多摩市に新しくできたツインタワービルに立ち寄る。

 そこに偶然、蘭(山崎和佳奈さん)と小五郎(神谷明さん)、園子(松井菜桜子さん)がやって来る。一同は、ビルのオーナーの秘書・ちなみ(久川綾さん)と、プログラマーの原(橋本晃一さん)に施設を案内してもらう。そんな中、ビルの最上階では、オープニング・パーティーの準備が行われていた。

 その翌日、ツインタワーのホテルに宿泊していた市議会議員が殺害される。原も自宅で殺害されており、2人の遺体の近くにはおちょこが置かれていた。さらに警察の反対を押し切って行われたツインタワーのオープニングパーティーで、新たな殺人事件が起こり、地下の電気室では次々と爆弾が爆発する。

 コナンは事件に「黒づくめの組織」が関わっていることに気付く。そして灰原は、何者かとコンタクトを取り始める。灰原と黒づくめの組織を巡るサスペンス、派手なアクションも繰り広げられる。

 9月22日の金曜ロードショーでは、「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」(静野孔文監督、2016年)を放送する。

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