俳優の白石麻衣さんが、蒔田彩珠さんと高石あかりさんが共演するNHKの“夜ドラ”「わたしの一番最悪なともだち」（総合、月～木曜午後10時45分）の最終第8週（10月9～12日）にゲスト出演することが明らかになった。主人公・笠松ほたる（蒔田さん）が通うマッサージ店を経営する店主・高梨寧々を演じる。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　白石さんは「私が演じる高梨寧々は、ほたるちゃんがチラシを見てふらっと入店してきたマッサージ店の店長さん。知らない人にほど本音で話してしまうときって、誰にでもあると思うんです。そういう部分でも共感しながら、ほたるちゃんの心を優しくもみほぐし、そっと背中を押すきっかけになる人物です」と役柄を説明する。

　続けて「少しずつ変わっていくほたるちゃんの心情が分かりやすく出てくるシーンなので、どこで登場するのか、どんな会話をするのか、注目していただけるとうれしいです」とアピールした。

　ドラマは、「就活生日記」（NHK）、「それでも愛を誓いますか？」（ABC・テレビ朝日系）などを手がけた気鋭の脚本家・兵藤るりさんによるオリジナル。友人の仮面をかぶり就職活動に臨む女性の青春物語だ。蒔田さんが主人公の笠松ほたる、高石さんがほたるの幼なじみの鍵谷美晴を演じる。