わたしの一番最悪なともだち:筒井真理子が蒔田彩珠の前に立ちはだかる! 最終面接の面接官役「心に刺さる一言を告げます」

NHK“夜ドラ”「わたしの一番最悪なともだち」に出演する筒井真理子さん (C)NHK
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NHK“夜ドラ”「わたしの一番最悪なともだち」に出演する筒井真理子さん (C)NHK

 俳優の蒔田彩珠さんと高石あかりさんが共演するNHKの“夜ドラ”「わたしの一番最悪なともだち」(総合、月~木曜午後10時45分)の第12回(9月7日放送)から、筒井真理子さんが出演する。筒井さんは第3週(9月4~7日)と第4週(9月11~14日)のゲストで、主人公・笠松ほたる(蒔田さん)の前に立ちはだかる最終面接の面接官・関根香織を演じる。

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 筒井さんは「タイトルを聞いて一番×最悪とはどれほどヒドイ人なのだろうと台本を読むのが楽しみになりました。読んでみると主人公はまるで自信を失って途方にくれていた昔の自分を見ているようで、なんだか懐かしく胸の奥がチクリとしました」と明かす。

 ドラマについては「歳を重ねていくと否応なく自分と向き合うしかないと思い知らされる場面があります」と明かし、「私の役はそんな時のほたるを導くような心に刺さる一言を告げます。その時のほたるの表情、そしてほたるがどう変わっていくか。蒔田彩珠さんの繊細にして堂々としている演技を、せひご覧くださいませ」と語った。

 ドラマは、「就活生日記」(NHK)、「それでも愛を誓いますか?」(ABC・テレビ朝日系)などを手がけた気鋭の脚本家・兵藤るりさんによるオリジナル。友人の仮面をかぶり就職活動に臨む女性の青春物語だ。蒔田さんが主人公の笠松ほたる、高石さんがほたるの幼なじみの鍵谷美晴を演じる。

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