どうする家康:秀頼は誰の子? 答えは「私の子」 茶々、死に際の秀吉に「猿」 信長が「乗り移ったかのようだった」の声

大河ドラマ「どうする家康」第39回場面カット (C)NHK
1 / 1
大河ドラマ「どうする家康」第39回場面カット (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第39回「太閤、くたばる」が、10月15日に放送された。同回では、秀吉(ムロツヨシさん)の“最期”と共に、前週第38回「唐入り」(10月8日放送)の本編後の予告で話題となった、茶々(北川景子さん)の“爆弾発言”の続きが明らかにされた。

あなたにオススメ

 第39回では、茶々に拾(後の秀頼)が生まれた。家康(松本さん)の説得により、明との和睦を決めた秀吉。しかし、石田三成たちが結んだ和議がウソと分かると、朝鮮へ兵を差し向けると宣言、秀吉の暴走が再び始まった。

 都が重い空気に包まれる中、家康は息子の秀忠(森崎ウィンさん)を連れて、京に隠居していた忠次(大森南朋さん)を訪ねた。忠次から最後の願いを託され悩む家康に、秀吉が倒れたとの知らせが届く……と展開した。

 家康を呼び出し、最後の会話で「うまくやりなされや」と後を託した秀吉は、ますますと衰弱し、茶々の目の前でついに吐血する。

 死を目前にした秀吉に近寄り「秀頼は、あなたの子だとお思い?」と問いかける茶々。次に口にしたのは「秀頼は私の子。天下は渡さぬ」との言葉で、「あとは私に任せよ、猿」と言い放つ。すると秀吉はなぜか笑みを浮かべ、やがて絶命。茶々は、我に返ったかのように、悲しみの声を上げた。

 SNSでは「先週予告の茶々様の『あなたの子だとお思い?』はとんでもない爆弾発言だと思ったけど、後に続く言葉『秀頼は私の子』はうまかったね」「てっきり『他の男の子供よ』っていう意味かと思っていたけど、実際は「私の子」っていう意味だったの、震える」「予告の編集巧すぎ」などと視聴者は反応。

 一方で、秀吉に「猿」と言い放った茶々について、「信長があの一瞬、乗り移ったかのようだった」「一瞬信長出た?」「茶々の本心はどっち…? 今のは信長が乗り移っただけ?」「ダーク茶々様のセリフ、完全に信長なんよ」といった感想も書き込まれた。

- 広告 -

テレビ 最新記事