ブギウギ:新納慎也が朝ドラ初出演へ 外国帰りのやり手演出家に ヒロイン相手役に名乗り?「いやはやどうなることやら」

NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で松永大星を演じる新納慎也さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で松永大星を演じる新納慎也さん (C)NHK

 趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、10月30日に始まる第5週「ほんまの家族や」から、新納慎也さんが松永大星役で登場する。

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 松永大星は、外国帰りのやり手演出家。梅丸楽劇団の旗揚げ公演を任せられる。スズ子(趣里さん)の才能に気がつき、羽鳥善一(草なぎ剛さん)に紹介する。

 新納さんは朝ドラ初出演。今年9月の出演発表の際には「『ヒロインの相手役ですか?』『違いますっ!』と言われておりますが、いやはやどうなることやら? ですよ。スズ子の才能をいち早く見抜いた審美眼のある松永を、心を込めて全力で魅力的に演じたいと思います」とコメントしている。

 第5週では、ツヤ(水川あさみさん)と梅吉(柳葉敏郎さん)が本当の両親ではないと知ったスズ子は、キヌ(中越典子さん)の元を訪ねる。そこで、スズ子は自分が生まれた時の状況を知るのだった……。3年後、スズ子は歌が認められ、劇団の二本柱になっていた。しかし、スズ子は自分の歌にどこか物足りなさを感じていた。

 そんな時、会社から東京での挑戦を打診される。スズ子は東京へ行きたいとツヤに相談するのだが……と展開する。

 「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。

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