良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第42回「天下分け目」が、11月5日に放送され、嘉島陸さん演じる小早川秀秋が登場した。
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小早川秀秋は、秀吉(ムロツヨシさん)の正妻・寧々(和久井映見さん)の甥(おい)。秀吉の後継者として期待されつつも、秀頼(作間龍斗さん)誕生後は小早川家の養子に押し込められる。その複雑な心理に家康(松本さん)は付けこむ。関ヶ原の戦いでは戦況の鍵を握る。
キャッチコピーは「松尾山城から関ヶ原を見つめた男」だ。
第42回では、上杉征伐に向かう家康のもとに、三成(中村七之助さん)挙兵の知らせが届いた。小山で軍議が開かれ、西国大名の多くが三成につく中、家康は天下分け目の戦に臨むため、西へ戻ると宣言する。
秀忠(森崎ウィンさん)に真田昌幸(佐藤浩市さん)の攻略を任せ、江戸に戻った家康は、各国大名に応援を働きかける……。
熾烈な調略戦を繰り広げる家康と三成。「秀頼様こそ主君」とする小早川秀秋は「我らはあくまで三成につく」とするが、「しかし、戦といえば徳川じゃ」と意味深な言葉を口にし、家臣たちには「どちらにも転べるようにしておけ」と命じた。
SNSでは「思ったより腹黒」「小早川秀秋、したたかぁぁ」「今までにない小早川の悪キャラ」などと視聴者は驚きの反応。「小早川のスタンス面白い」「この小早川、狡猾である」「そこそこ賢そうな小早川秀秋も珍しいな」「寝返り論、ここで匂わすのね。」「ありゃ、小早川秀秋もニュータイプだわ。これだと本番で家康に脅されるとこどうなるのだろう」といった声も次々と上がった。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。
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