終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
鈴木亮平さん主演の連続ドラマ「下剋上球児」第8話が12月3日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。同回の終盤、練習中に腹部に打球を受けた山住(黒木華さん)が座り込む場面があり、視聴者から心配する声が上がった。
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原案は菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)。教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり、甲子園を目指す物語。登場人物や学校、あらすじは全てフィクションとして描く。「最愛」(2021年)など同局の人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける。
第8話では、南雲(鈴木さん)の監督復帰から1年。越山高校野球部は、夏の県大会で34年ぶりにベスト8に進出した。地元の後押しを受けて準々決勝も突破した部員たちだが、どこか緊張感を欠き、南雲と山住は不安だった。
準決勝の相手は賀門(松平健さん)率いる強豪・星葉高校。南雲にとっては教員免許の一件以来、決別した賀門との師弟対決だった。南雲は、甲子園出場へ重要な一戦の先発をエースの翔(中沢元紀さん)にするか、成長著しい根室(兵頭功海さん)にするかで悩んでいた。
そんなとき、練習中に打球が山住を直撃。動揺する部員に、山住は「南雲にはこのことを言わないように」とくぎを刺すが……と展開した。
終盤で山住が、脇腹を押さえて座り込む場面があり、その後、車で病院に向かうも、大量の脂汗をかいている様子が描かれた。
SNSでは、「山住先生は負傷するし、どうなるの~」「山住先生、大丈夫だといいな」「心配でしかない」と山住先生の体を心配する声や、「山住先生不在でそーまくんのメンタル心配なのよ……」と打球をぶつけた壮磨(小林虎之介さん)のメンタルや、準決勝で先発を言い渡された根室(兵頭功海さん)の動揺を心配する声もあった。
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