海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第58回が、NHK BSとBSプレミアム4Kで12月7日に再放送され、片岡愛之助さん演じる加地谷が再登場した。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第58回では、「手りゅう弾を海で魚を捕るために使った」という社員の証言の元、現場検証をしたが、魚は浮かんで来ず、萬平はますます追い詰められる。福子も、塩の専売局から取引停止をほのめかされたり、ダネイホン作りは原料不足となり、不安が募るばかり。そんな時、かつて福子や萬平とともに時を過ごした男たちが次々と現れ……。
萬平を救うため、進駐軍の憲兵の元にやってきたのは、今や大阪歯科医師会の理事を務める牧 善之介(浜野謙太さん)ともう一人。かつて萬平に、軍需物資を横流ししたという罪をなすりつけ、陥れようとした加地谷だった。
加地谷は「立花萬平君とは浅からぬ因縁がございまして、彼のことはよう存じております」と切り出すと、萬平については「善人などという言葉だけで片づけてほじくない!」と力を込める。そこで加地谷は、過去の罪を告白。その後、再会した際には萬平が自分のことを恨みもせず、逆に福子と結婚できたことを「加地谷さんのおかげ」と、感謝までされたと説明した。
さらに萬平のおかげで、人生をやり直すことができたという加地谷。「今はちんどん屋をやっております」と明かし、「立花萬平君は悪くない!」と萬平のためビラ配りをしている姿も映し出された。
SNSでは「加地谷さんがちんどん屋さんに!?」「出た! 加地谷さんのちんどん屋!」「ちんどん屋加地谷さん。お似合いだわ」「加地谷さん、もうこの頃にはちんどん屋さんをやっていたのか」などと視聴者は反応。「加地谷さんが来てくれるとは思わなかった胸熱」「萬平さんを擁護する牧さんと加地谷さんの思いに泣けてしまう」といった感想も書き込まれた。
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