良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の小芝風花さん主演で2024年1月18日スタートの木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演するメインキャストのビジュアルが12月9日、公開された。小芝さん、亀梨和也さん、西野七瀬さん、森川葵さん、「Snow Man」の宮舘涼太さん、栗山千明さん、安田顕さんの7人が着用するきらびやかな役衣装を披露している。
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公家出身で第10代将軍・徳川家治の正室である倫子を演じる小芝さんは、ひときわ目を引くまさに“お姫様”の姿。倫子と政略結婚する家治を演じる亀梨さんは、将軍らしい貫禄のある姿になっている。
また、倫子を誠心誠意支える付き人・お品役の西野さんは、控えめではありながらも京の出身らしく洗練された雰囲気をかもしだしている。大奥へ渡った倫子の付き人となるお知保を演じる森川さんは、倫子をとことん追い込む役柄らしく含みのある表情を披露した。
胸の内に何かを秘めているような力強い姿を披露したのは、徳川将軍家の血を引き、家治のいとこである松平定信役の宮舘さん。大奥の女性たちを束ねる大奥総取締役、松島の局を演じる栗山さんは、実力者らしく他者を圧倒するオーラを見せた。破竹の勢いで出世を果たした側用人で、後に老中となる田沼意次役の安田さんは、何かをもくろむような表情を見せている。
ストーリーの舞台は、江戸時代中期。景気は悪化の一途をたどり、国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。人々は国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、閑院宮直仁親王の娘、倫子はのちの第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられ、京から江戸城本丸にある大奥へ渡る。そこには1000人近くにも及ぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛(ちょうあい)を受けるべく、今、女たちの熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げる。その頃、江戸幕府を混乱に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていた……と展開する。
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