女芸人No.1決定戦 THE W:7代目女王は「紅しょうが」 863組の頂点に

日本テレビ提供
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 女性お笑い芸人の中から“笑いの女王”を決めるコンテスト「女芸人No.1決定戦 THE W 2023」(日本テレビ系)が12月9日午後7時から生放送され、お笑いコンビ「紅しょうが」が7代目女王に輝き、863組の頂点に立った。

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 紅しょうがは、神戸市出身の熊元プロレスさんと大阪府和泉市出身の稲田美紀さんのコンビで2014年10月に結成。吉本興業所属。2023年4月に活動拠点を東京に移し、ヨシモト無限大ホールを中心に活動中。「THE W」には2018年から5回決勝進出。2020年には準優勝に輝き、今回が初の栄冠となった。

 「THE W」は2017年にスタートした女性芸人が対象の大会で、プロアマ問わず、ピン、コンビ、トリオなどの人数制限なし、漫才、コント、ピン芸などジャンルも問わないのが特徴。第1回はピン芸人のゆりやんレトリィバァさんが優勝した。

 今回は、決勝進出者12組が、4組ずつで「Aブロック」「Bブロック」「Cブロック」に分かれ、勝ち残った1組ずつが最終決戦に進出。3組で最終決戦を争い、審査員6票と視聴者のデータ放送による「国民投票枠」1票で優勝が決まる。

 Aブロックは「スパイク」、Bブロックは「紅しょうが」、Cブロックは「エルフ」が最終決戦に勝ち上がり、「紅しょうが」が優勝を決めた。

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