終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第17週「ほんまに離れとうない」(1月22~26日)の週間平均視聴率(世帯)が16.1%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが1月29日、分かった。
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「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
第17週では、愛助(水上恒司さん)との結婚を取るか、歌手としての生き方を取るか、自問自答の日々を送るスズ子(趣里さん)。そんなときに愛助が再び喀血(かっけつ)し、入院してしまう。トミ(小雪さん)は病室に駆けつけ、愛助を大阪に連れて帰ると言い出す。
やがて愛助の病状が落ち着くと、愛助とスズ子は湖畔に旅行に出かけ、そこで、将来の家族のこと、夢のことなどを語り合う。楽しい旅行を終え、東京と大阪と離れ離れになる二人。スズ子は仕事を再開しようとした矢先、子供ができたことが分かり、愛助に手紙で知らせるが、トミは激怒してしまう。
そんなトミのことを説得するため大阪へとやってきた山下(近藤芳正さん)に、愛助は、必ず結婚を認めさせ、子供の父親になるから信頼して待つようにスズ子に伝えてほしいと、言づてする……と展開した。
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