厨房のありす:「俺も、ありすのことが好きだ」 “ありす”門脇麦を抱きしめる“倖生”永瀬廉が話題に(ネタバレあり)

ドラマ「厨房のありす」第6話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「厨房のありす」第6話の一場面=日本テレビ提供

 門脇麦さん主演の連続ドラマ「厨房のありす」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第6話が2月25日に放送された。終盤では、永瀬廉さん演じる酒江倖生が、八重森ありす(門脇さん)を優しく抱きしめる場面が登場し、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレあります

 第6話では、「ありすのお勝手」が急に繁盛し、うわさを聞きつけたウェブ雑誌の記者がやって来る。心護(大森南朋さん)が立ち会うはずだったが、一人で取材を受けることにしたありす。しかし、記者の小林(村岡希美さん)は、ありすが作った料理には目もくれず、ASD(自閉スペクトラム症)の質問ばかりする。

 その夜、ありすは倖生にむなしい胸の内を吐露。すると倖生は、取材のためにありすが作ったものの、放置され冷めきった料理を食べ、「めちゃくちゃうまい」と笑顔を見せる。そんな倖生の姿に、ありすは感極まって「ごめんなさい……。私は倖生さんが好きです」と涙ながらに伝える。

 「好きだと言ったら、倖生さんに迷惑がかかってしまうかもしれません。でも好きなんです」と懸命に思いを伝えるありす。倖生はありすを抱きしめ、「俺もありすのことが好きだ」と告げる様子が描かれた。

 SNS上では、「『俺もありすのことが好きだ』の声のトーンとろけます」「抱きしめて 耳元で優しい声で言われる『俺もありすの事が好きだ』はしびれる」「優しい顔する廉さんやばすぎます」「ありすの告白を聞いてるときの、あの優しい、いとおしむような穏やかな表情がずっと頭から離れない」といった感想が書き込まれた。

 ドラマは、街の小さな料理店「ありすのお勝手」を中心に「生きづらい人々」が織り成す切ないミステリー。脚本は玉田真也さん、野田慈伸さんのオリジナル。

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