厨房のありす:第9話 “ありす”門脇麦&“倖生”永瀬廉、真犯人特定に動く(前話のネタバレあり)

ドラマ「厨房のありす」第9話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「厨房のありす」第9話の一場面=日本テレビ提供

 門脇麦さん主演の連続ドラマ「厨房のありす」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第9話が3月17日に放送される。

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 前話は……心護(大森南朋さん)は誠士(萩原聖人さん)に「もう隠し通せない、横領のことも、火事のことも」と伝える。誠士は「どうするつもりだ? 未知子(国仲涼子さん)が殺されたと知ったらありす(門脇さん)はどうなる?」と。心護は「ありすを守るためなら、俺は何でもする」と伝える。その会話をこっそり百花(大友花恋さん)が聞いていて……。

 第9話は……「お母さんは殺された?」。ありすは百花から驚く話をされる。25年前の五條製薬の火事は放火殺人? しかも犯人は倖生(永瀬廉さん)の父・晃生(竹財輝之助さん)に濡れ衣を着せた横領犯と同じ?

 真実を知りたいありすは心護を問い詰めるが、心護はごまかすだけ。不安になるありすに、倖生は2人で調べることを提案する。未知子を殺し、晃生を追い詰めた真犯人を特定するため、ありすと倖生は動き出す!

 三ツ沢家では和紗(前田敦子さん)と赤ちゃんの退院パーティーがにぎやかに開かれる。

 ありすと倖生は百花の情報で25年前の火事を知る重要人物を訪ねる。そこからたどり着いた、まさかの真犯人の手掛かりとは? 2人の動きを察知した心護は不審な行動を始めて……。

 脚本は玉田真也さん、野田慈伸さんのオリジナル。街の小さな料理店「ありすのお勝手」を中心に、生きづらい人々が織り成す切ないミステリーだ。

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