厨房のありす:第8話 “ありす”門脇麦&“倖生”永瀬廉、初めてのケンカ(前話のネタバレあり)

ドラマ「厨房のありす」第8話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「厨房のありす」第8話の一場面=日本テレビ提供

 門脇麦さん主演の連続ドラマ「厨房のありす」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第8話が3月10日に放送される。

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 前話は……ありす(門脇さん)は晃生(竹財輝之助さん)について、心護(大森南朋さん)に「お父さんが横領させたんですか?」と問いただす。「そのお金で私を育ててきたんですか? そのお金でこの店を開いたんですか? そんな店なら要らないです」ときっぱり。

 心護は「誤解」だと言い、「倖生君(永瀬廉さん)のお父さんは横領なんかしていない。全部濡れ衣なんだ」と話す。

 第8話は……心護の告白にありすと倖生は言葉を失う。9年前、五條製薬の研究所長だった晃生は横領の罪をなすり付けられ、自ら命を絶ったという。

 全てを知った倖生はショックを受ける。倖生が心配で仕方がないありすは何とか励まそうと奮闘。倖生は和紗(前田敦子さん)に「元気よく振る舞ってみれば」と言われて空回り。すれ違う2人は、初デートに出かけた水族館で、初めてケンカになる。

 三ツ沢工務店に、虎之助(三浦綺羅さん)と級友らが社会科見学に。息子の前でいいところを見せたい金之助(大東駿介さん)は腕のけがを隠して大張り切り。小学校の飼育小屋を建てて、と頼まれ、息子のためならと1人で造り始める。

 蒔子(木村多江さん)の前には、横領事件の真相を知る人物が現れて……?

 脚本は玉田真也さん、野田慈伸さんのオリジナル。街の小さな料理店「ありすのお勝手」を中心に、生きづらい人々が織り成す切ないミステリーだ。

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