終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10回が、4月12日に放送され、予想外の裁判結果に寅子(伊藤さん)たちが溜飲を下げる様子が描かれた。
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第10回では、判決の日。寅子(伊藤さん)たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨さん)だけは「甘い」と怒りを隠さない。
裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらない、と言うよね。寅子は、着物を返還された妻・峰子(安川まりさん)の「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という言葉に、「法律は盾のように人を守るためのもの」だと考えるようになる。
よねから「分かり合えない」と言われても、よねを「地獄の道を行く同志」と認め、「知らない誰かのために涙して、憤慨するあなたはとってもすてき」と笑顔で語りかける寅子。ここでハッピーエンドかと思いきや、終盤、いかがわしいカフェーに入っていきボーイ姿となったよねの姿が映し出されると、ナレーションでも「寅子はまだわかっていませんでした。自分がいかに恵まれた場所で生まれ育ったのか」と不穏な展開を“予告”。
そして、帰宅した涼子(桜井ユキさん)も……。
SNSでは「よねさん、働きながら学んでるのか。しかもカフェーで」「よねさん、カフェーで働いてたのか…そりゃ嫌な思いもしてるだろうな」「カフェがちゃんといかがわしい場所として描かれている」といった声が上がり、「仲間たちの…抱える地獄…っっ」「前半胸が熱くなったけど後半不穏な流れに…早く続きが見たい」といった感想も書き込まれた。
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