海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
今田美桜さん主演の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系、土曜午後9時)が4月13日に始まる。原作は巨大銀行を舞台にした池井戸潤さんの小説「不祥事」(講談社文庫、実業之日本社文庫)と「花咲舞が黙ってない」(中公文庫、講談社文庫)。2014・15年に杏さん主演でヒットしたドラマの新シリーズだ。今回は銀行支店を指導・審査する本部の臨店班が舞台。今田さんが同班の花咲舞を演じ、バディーを組む相馬健を山本耕史さんが演じる。
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第1話は……東京第一銀行羽田支店窓口係の花咲舞は、ある日突然、人事異動で本部の支店統括部臨店班へ。相棒の相馬がすぐに諦めてやる気の無いのは気になるが、エリート行員、昇仙峡玲子(菊地凛子さん)に憧れた舞は本部への大抜てき! と張り切る。
最初の臨店先は古巣の羽田支店。苦手な先輩・根津京香(栗山千明さん)と再会する。臨店は支店の皆に嫌われる、誰もやりたがらない仕事と知ってショックを受ける。
臨店2日目。臨店班宛てに、羽田支店の藤枝支店長(迫田孝也さん)と取引先「株式会社エトラン」の癒着の調査を求める内部告発のメモが届く。送り主は同支店の誰かに違いない! と、舞と相馬は行員の聞き取り調査をする。
昨年までエトランの融資担当をしていた根津に話を聞くうちに、舞は根津が何か知っている、と察するが、支店長のイエスマン・根津は「存じません」の一点張りで……。
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