終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第22回が、4月30日に放送され、森田望智さん演じる花江の主張に視聴者の注目が集まった。
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第22回では、家に戻って来た直言(岡部たかしさん)は、寝たきりでろくに食事も取ろうとしない。そんな様子をはる(石田ゆり子さん)は心配する。一方、直言の弁護を引き受けた穂高(小林薫さん)から「君にしかできないことがある」と言われた寅子(伊藤さん)は、花岡(岩田剛典さん)たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容を一つずつ確認し始める。
そんな折、はるは、長男の直道(上川周作さん)とその妻・花江に、実家の母から手紙が来て、そこには「身内から犯罪者が出ると困るから縁を切る」と書かれていたことを明かした上で、「これ以上、迷惑をかけられない」と猪爪から籍を抜くことを勧める。
直道は「それでお母さんの気が楽になるなら」と受け入れる姿勢を見せるが、そこで花江は「お義母様、それ、今じゃないです」と意見。「籍をいつでも抜けます」とし、「でも、今やるべきは、お義父様から真実を聞き出すことです。頑張りましょうよ、お義母様」とはるに優しく語りかけた。
障子の陰に隠れていた寅子も「花江の言う通り。ねっ、お母さん」と花江に賛同し……と展開した。
SNSでも「花江ちゃん! さすが賢いよ」「こんなにいい嫁いる? いねーよなー? 花江ありがとう!」「『できた嫁』花江ちゃん、」「高等女学校でてる嫁の心強さ。ぶれない花江ちゃん」「猪爪家に嫁に来た花江さんが『それ、今じゃないです』と言ってくれることに意味があるよね。ありがとう、花江さん」「花江さんといい関係になっててよかったな…」といった声が次々と上がってた。
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