366日:第9話のあらすじ公開 別れを選んだ“明日香”広瀬アリスと“遥斗”眞栄田郷敦 “智也”坂東龍汰は“莉子”長濱ねるの「お疲れさま会」を計画する

連続ドラマ「366日」第9話の一場面(C)フジテレビ
1 / 11
連続ドラマ「366日」第9話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)。6月3日に放送される第9話のあらすじと場面写真が公開された。

あなたにオススメ

 雪平明日香(広瀬さん)は、高校時代の記憶を取り戻せない恋人・水野遥斗(眞栄田郷敦さん)に尽くしてきた。復職した遥斗は、戻らない記憶の穴埋めをするかのように明日香を気遣う。だが、そんな関係にも限界が訪れ、お互いを思いやり、ともに“悲しい顔”をさせないために、2人は別れを決断する。

 数日後、明日香に下田莉子(長濱ねるさん)から電話がかかってくる。心配する莉子に、明日香は遥斗とは友達に戻っただけ、と返す。一方、一人暮らしを始めた遥斗のアパートに吉幡和樹(綱啓永さん)が訪ねてくる。和樹は自分が忘年会を企画したせいで遥斗と明日香が別れることになったのではないかと詫びたが、遥斗は、遅かれ早かれそうなっていた、と答える。

 そんな折、明日香は樋山ちなみ(鈴木絢音さん)から、室内楽のサークルに入らないかと誘われ、一度見学してみることに。遥斗も社内で行われる新店舗、新メニューのコンペに興味をひかれていた。

 明日香のマンションに母の真由美(中島ひろ子さん)がやって来る。推し活のイベントに参加するため、しばらく泊めてほしいと頼む真由美を、明日香は受け入れる。一方、遥斗は宮辺紗衣(夏子さん)に会い、紗衣はうれしそうに遥斗と話す。

 そんな中、明日香に莉子の試験の「お疲れさま会」をやろうと小川智也(坂東龍汰さん)から電話が入る。遥斗も呼んでいいかと気遣う智也に、明日香は「もちろん」と笑顔で答えるが、電話を切るとその笑顔は消えていき……と展開する。

 ドラマは、4人組バンド「HY」の名バラード「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。

写真を見る全 11 枚

テレビ 最新記事