虎に翼:岡田将生が判事役で登場! 5年前はヒロイン兄、今回はシングルファーザー? 「早くトラコさんに会いたい」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」で星航一を演じる岡田将生さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」で星航一を演じる岡田将生さん (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。7月1日から始まる第14週「女房百日 馬二十日?」では、俳優の岡田将生さんが星航一役で登場する。

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 岡田さんは、ヒロインの兄に扮(ふん)した2019年度前期の「なつぞら」以来、5年ぶりの朝ドラ出演。「虎に翼」で演じる星航一は、初代最高裁判所長官・星朋彦(平田満さん)の息子で、横浜地裁で判事を務めている。病気で妻を失い、残された子供を育てている。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念は、寅子(伊藤さん)と通じ合う部分がある。

 今年1月の出演発表の際、岡田さんは「『虎に翼』というタイトルを目にしたときからひかれていました。 そして主演が伊藤沙莉さんとお聞きしひかれ、参加したいと思いました」とコメント。

 続けて「朝ドラは『なつぞら』以来ですが、撮影期間が長く、その分、演じる役をより深く見せることができると思っています。僕は後半から参加させていただきますが、皆さんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたいと思います。 早くトラコさんに会いたいです」と語っていた。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

 第14週では、ひょんなことから有名人になった寅子はますます仕事に追われるように。家庭を花江(森田望智さん)に任せきりになっていることが気になるが、星朋彦(平田満さん)の本の改稿作業の手伝いを引き受けてしまう。長官室を訪ねた寅子は星の息子・航一(岡田将生さん)と出会う。

 一方、家裁では日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。息子・栄二(中本ユリスさん)は窃盗事件を起こし、両親ともに栄二の親権を手放したがっていた。栄二の心を開くことができない中、寅子は穂高(小林薫さん)の退任記念の祝賀会に出席する。

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