海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第72回が7月9日に放送され、寅子(伊藤さん)への不満を募らせていた花江(森田望智さん)がついに怒りを爆発させる展開に、視聴者が反応した。
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第72回では、米国の視察から帰国した寅子は、多岐川(滝藤賢一さん)、山本長官(矢島健一さん)と共にラジオ番組に出演。花江はこのラジオを聞きながら昼食をとっていたが、寅子が女性の社会進出について熱弁をふるっている途中でラジオを消し、“スンっ”とした表情で漬物をポリポリと音を立てて食べた。
その後、寅子は新潟地家裁三条支部へ異動の内示を受けた。花江は中学校教諭の直明(三山凌輝さん)は自宅に一人で残り、自分も子供たちを連れて新潟に引っ越すという。しかし寅子は、子供たちの学校があるから花江も直明と自宅に残るべきだといい、新潟には優未(竹澤咲子ちゃん)と2人で行こうと思っていると明かした。
「優未は私の子供だもの。置いていくわけにはいかないわ」と話す寅子に、花江は「トラちゃんは何も見えてない。何も分かってない」とあきれたように言い放つ。続けて「優未は置いていって。私が責任を持って面倒を見ますから、どうぞトラちゃんは新潟でお仕事に専念なさってちょうだい」と怒りをにじませた。
寅子が「何? その言い方。こっちは家族のために毎日必死に休まず働いてるのに!」と返すと、花江は「そういう態度よ! そんなふうに家族に目を向けられないくらいまで頑張ってくれなんて私、頼んでない!」と声を荒らげ、「トラちゃんが見てるのはね、本当の優未じゃないの」と泣きながら訴えるのだった。
ついに激怒した花江の姿が視聴者の注目を集め、X(旧ツイッター)では「花江ちゃん」が一時トレンド入り。「火曜日にしてはやくも花江ちゃん爆発」「気持ちが伝わり過ぎて朝から大号泣」「同情せざるを得ない」「花江ちゃんもっと怒っていいのに」「完全に夫婦げんかなんよw」といった声が上がっていた。
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