良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
7月25日にスタートする松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)。韓国のヒットドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(2018~19年)のリメークで、見栄(みえ)と愛憎渦巻く高級住宅地スカイキャッスルで繰り広げられる、セレブ妻たちのドロ沼の戦いを描く。ここでは、高橋メアリージュンさんが演じる夏目美咲(なつめ・みさき)を紹介する。
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美咲は、スカイキャッスルで暮らす元女優志望の専業主婦。36歳。結婚相談所を通じて医師の龍太郎(本多力さん)と結婚した。
愛嬌(あいきょう)があり、いつも明るいが、人の意見に流されやすい一面も。息子の健作(松藤史恩さん)が勉強嫌いのため、子育てに苦労している。
スカイキャッスルの住人、香織(戸田菜穂さん)の息子・遥人(大西利空さん)が、難関の帝都医大付属高校に合格する。受験を翌年に控えた我が子を持つ紗英(松下奈緒さん)や、美咲らスカイキャッスルのセレブ妻たちは、お世辞にも成績優秀とは言えなかった遥人の「逆転合格」に騒然とする。合格の秘訣(ひけつ)を聞きだそうと食い下がる紗英たちに、香織は受験コーディネーターの存在を明かす。
受験コーディネーターは、あらゆる手を尽くして生徒を合格へ導いてくれる。だが、ごく限られたVIPのみが参加できる「秘密の教育セミナー」でしか接点をもてないという。
それ以上のことは言えない、ともったいぶる香織だったが、諦められない紗英は媚(こ)びを売り、1枚しかないセミナーの招待チケットを譲ってもらう。ところが、会場へ行くと、紗英と同じく翌年に受験を控える子を持つ杏子(比嘉愛未さん)と美咲の姿もあった。紗英は警戒心を募らせ、合格率100%を誇るコーディネーター・彩香(小雪さん)との契約を何とかもぎ取ろうとする。
そんな中、スカイキャッスルの住民たちが凍りつく“前代未聞の事故”が発生する。さらに、成績優秀な息子を持つ新たな住民、泉(木村文乃さん)がセレブ妻たちの前に現れる。
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