伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「虎に翼」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第111回が9月2日に放送され、寅子（伊藤さん）の体調の変化に、視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　第111回では、直明（三山凌輝さん）と玲美（菊池和澄さん）の間に第一子が誕生。寅子たちは猪爪家に集まり、楽しい時間を過ごした。

　その後、寅子たちが帰宅すると、百合（余貴美子さん）が、長崎に判事補として赴任した朋一（井上祐貴さん）からハガキが届いたと報告。航一（岡田将生さん）がそれを読み上げていると、寅子は顔を扇子でパタパタとあおぎはじめる。

　航一が「暑いんですか？」と尋ねると、寅子は「最近疲れやすくて。年かしらね」と返答。百合は「何を言ってるの！　まだまだ若いのに」とたしなめた。

　40代半ばになった寅子の体調の変化に、SNSでは「更年期障害か、キツいね」「いよいよ更年期のしんどさまでだしてくるのか」「重い月経痛や更年期ゆえのホットフラッシュとか、寅ちゃんに共感しかない」「中高年のリアルがしっかり描かれている」といった声が上がっていた。