嘘解きレトリック:「君はもう1人じゃないんだから」  “左右馬”鈴鹿央士のセリフ&優しいまなざしが話題 「すてきすぎる」「ほぼプロポーズ」

“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」第3話の一場面(C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」第3話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)の第3話が、10月21日に放送された。鈴鹿さん演じる探偵の祝左右馬(鈴鹿さん)のセリフがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬と、嘘(うそ)を聞き分ける能力を持つ浦部鹿乃子(松本さん)の異色コンビが難事件に挑んでいく。原作は2012年から2018年まで「別冊花とゆめ」(白泉社)で連載された都戸利津さんの同名コミックで、累計発行部数100万部を誇る。

 鹿乃子に対し「ちゃんと話そうと思って。気になってたでしょ、ずっと。君が僕の嘘を聞いてしまうことを、僕が嫌がるんじゃないかって」と切り出した左右馬。

 「嘘が聞こえる力をただ便利なだけだなんて思ってないよ。一緒にいると、嘘を聞く方も聞かれる方も、便利なことやしんどいこともたくさん出てくるだろうけど。一人でグルグル悩まないでよ、君はもう1人じゃないんだから。一緒にいるから悩むんだからさ。一緒に抱えるよ」と優しく伝えた。

 左右馬の言葉に「私の力に、私にこんなに向き合ってくれる人は初めてです」と、鹿乃子は思わず涙した。

 SNSでは「『一緒に抱えるよ』このシーンがすてきすぎて胸熱」「左右馬の言葉と眼差しが優しすぎて……」「2人の距離が縮まった回だった~! すてき!」「こんなのほぼプロポーズじゃん、、好きになるなっていうほうが無理」といったコメントが並んだ。

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