海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第22回が、10月29日に放送された。同回では、阪神・淡路大震災で被災した歩(高松咲希さん)の親友・真紀(大島美優さん)が亡くなったことが明らかになり、視聴者から悲しみの声が上がった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第22回では、1995年1月17日、阪神・淡路大震災で被災し、避難所の小学校で過ごしていた6歳の結(磯村アメリちゃん)は、聖人(北村有起哉さん)が外の被災状況を見に行った隙に、姉・歩(高松咲希さん)とともに自宅を見に行った。そこで結は、現実とはとても思えない倒壊してしまった家を目の当たりにする。
その後、結たちが避難所に戻ると、真紀の父・孝雄(緒形直人さん)が手や頭に包帯を巻いた姿でカップ酒を飲んでいた。歩が真紀の安否を尋ねると、孝雄は「死んだ」と一言。真紀はタンスの下敷きとなってしまったといい、孝雄は「まだ中学生やぞ、なんであいつが死ななあかんのや」と泣きじゃくった。
結は「また明日ねって……言うたのに。また買い物行こうなって言うたのに」と真紀の笑顔を思い出し、声を上げて泣いた。そんな歩を、愛子が背後から優しく抱きしめた。
SNSでは「予想はしていたけど、つらすぎる」「親友を失った歩の悲しみと衝撃を思うと涙が止まらない」「歩は今でも真紀ちゃんの死を受け入れられてないんだろうな」「叶えられなかった『また明日ね』が、いくつもあったのかと思うと言葉にならない」といった声が上がっていた。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が12月23日に放送され、結(橋本さん)が働く社食のベテラン調理師・立川(…
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が12月19日に放送された。美羽(松本さん)と宏樹(田中圭さん)のラストのやりとりがSN…
俳優の趣里さんが主演する連続ドラマ「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の12月23日に放送される最終回(第11話)のあらすじが公開された。
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が12月20日に放送された。洸人(柳楽さん)たちの結末について、SNSで話題になった。