おむすび:「夢やないよ」 関西弁で話す結と歩に視聴者涙 「昔の姉妹に戻った」「記憶が一気に戻ってきた描写に泣いた」

連続テレビ小説「おむすび」第28回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第28回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第28回が、11月6日に放送された。同回では、結(橋本さん)と姉の歩(仲里依紗さん)が関西弁で会話する一幕があり、視聴者の間で話題になった。

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 第28回では、翔也(佐野勇斗さん)と話していた結が、突然その場に倒れ込んでしまう。連絡を受けた歩が、天神のバーから大慌てで糸島の自宅に戻ると、結はベッドで眠っていた。母の愛子(麻生久美子さん)から、過労が原因であることや、肘を軽く擦りむいた程度だったことを知らされ、歩は胸をなでおろす。

 目を覚ました結は、「今な、結、夢見ててん」と関西弁で話し出す。幼い結(磯村アメリちゃん)が神社で迷子になっていると、中学生の歩(高松咲希さん)と震災で亡くなった歩の親友・真紀(大島美優さん)が迎えに来てくれたという。

 歩も「結、それ夢やないよ」と関西弁で返し、涙を流しながら「うち……あん時、必死で捜したんやから、結のこと。真紀ちゃんと一緒に。あんた見つけた時……めっちゃうれしかったわ」と結の手を握った。

 糸島に移り住んでからは博多弁を話していた結と歩が、神戸に住んでいた頃のように関西弁で語り合う姿に、SNSでは「昔の姉妹に戻った」「結と歩が自然と関西弁になるところにグッときてしまった」「あの頃の記憶が一気に戻ってきた描写に泣いた」「ずっと封印してた関西弁を口にしたことに大きな意味があるのよね」といった声が上がっていた。

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