おむすび:結「家族やって思っとう」→涙こらえて見送る陽太に視聴者同情 「お前は最高だぞー!」「残酷な発言やで」

NHK連続テレビ小説「おむすび」第36回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」第36回の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第36回が11月18日に放送され、結(橋本さん)を神戸に見送る陽太(菅生新樹さん)の言動に、視聴者の注目が集まった。

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 第36回では、結が両親と共に福岡・糸島を離れ、12年ぶりに神戸に戻る日がやって来た。駅で電車を待っていた結は、見送りに来た陽太に「今までありがとう。うちが糸島に来てすぐなじめたのも、ずっと楽しく過ごせたのも、陽太のおかげやけん。家族やって思っとう」と感謝の気持ちを伝えた。

 結に思いを寄せる陽太は、「家族?」と複雑な表情で尋ねるが、結は「お兄ちゃんみたいな、弟みたいな、大切な家族。ホントに感謝しとう。ありがとう」と頭を下げた。陽太は「くっさ! 辛気臭いわ、おむすび」と明るく振る舞い、「じっちゃんとばっちゃんのことは任しとき。それと、あのヨン様(翔也/佐野勇斗さん)。あいつが泣かすようなことばしたら言え! 神戸やろうが大阪やろうが飛んでってぶん殴っちゃあけん」と伝えた。

 陽太は、結たちが乗った電車に大きく手を振り、笑顔で見送った。しかし、電車が見えなくなると、一転して泣きそうな表情を浮かべ、こらえきれず涙をこぼすのだった。

 この場面での陽太の言動に、SNSでは「陽太えらい。ここまでずっと、よくがんばって結を守り続けてくれてありがと」「陽太の涙が切なかったなぁ」「陽太、お前は最高だぞー!!」「大切な家族とか、残酷な発言やで」「陽太幸せになれ~~」といった声が上がっていた。

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