おむすび:「いろいろ大変やと思うけど前向け」立川の結への気遣いが話題に 「やっぱりいい人だった」「できる上司」

連続テレビ小説「おむすび」第61回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第61回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が12月23日に放送され、結(橋本さん)が働く社食のベテラン調理師・立川(三宅弘城さん)の言動が、視聴者の間で話題になった。

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 第61回では、翔也(佐野勇斗さん)が右肩のけがについて結に打ち明けた。翔也は、精密検査を受けたら栃木の実家に帰省し、今後のことを家族と話すと告げた。

 結は、翔也が栃木に帰っている間、ひたすら仕事に没頭。そんな結を気に掛けた立川は、結が無断で作っていたレシピ帳を差し出すと、「続き、俺が書いた。改めて自分の料理、レシピにしてみたら、米田の言うとおり味が濃いと俺も思った」と伝えた。

 そして、「言うとおり、今のまんまやったら、野球部だけやのうて他の社員さんのためにもならん。せやから、栄養士の観点で献立作って、うちのレシピ全部見直してくれ」と結に頼み、「いろいろ……大変やと思うけど、前向け」と言い残し、その場を立ち去った。

 SNSでは「立川さん、気遣い屋さんすぎ」「これって立川流の励ましでもあるのかな」「やっぱりいい人だった」「陰ながら心配していてくれてステキだなぁ」「仕事で気を紛らわせる結に新たな仕事を頼む立川さんのできる上司っぷりがよぅ」といった声が上がっていた。

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