俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」（総合、日曜午後8時ほか）の第7回「好機到来『籬（まがき）の花』」が、2月16日に放送され、小芝風花さん演じる花の井が、“五代目瀬川”を襲名。その理由に視聴者の注目が集まった。

あなたにオススメ

「鬼滅の刃」　「無限城編」3つのポイント

　第7回では、鱗形屋（片岡愛之助さん）が偽板の罪で捕まった。この機を逃すまいと、蔦重（横浜さん）は、今の倍売れる吉原細見を作ることを条件に、地本問屋の仲間に加えてもらう約束を取り付ける。

　それを快く思わない老舗地本問屋。西村屋（西村まさ彦さん）は、浅草の本屋・小泉忠五郎（芹澤興人さん）と別の細見を作り、蔦重の参入を阻もうとする。

　細見お披露目直前まで編さんを繰り返した蔦重。そこに花の井が現れ……と展開した。

　松葉屋で女郎の入れ替えがあったので、細見に載せてほしいという花の井。蔦重に差し出した書き付けには「花の井改め瀬川」の文字が。名跡襲名の際には吉原細見がよく売れることから、蔦重のため瀬川の名を継いだ花の井に、蔦重は「男前だな、お前」と声をかけ、礼を言う。すると花の井「前にも言ったと思うけど、吉原をなんとかしたいと思ってるのは、あんただけじゃない。だから礼にゃ及ばねえ。けど、任せたぜ蔦の重三」と返した。

　SNSでは「瀬川襲名…」「名跡襲名！」「花の井改め瀬川！」「蔦重のために！」などと視聴者は反応。さらに「花の井カッコいい～」「花の井が男前すぎる」「花の井姐さん！　ありがとうございます！」といった感想が書き込まれ、ハマり役の小芝さんに対しても「やっべぇ…小芝風花」「小芝風花ちゃんが粋で色っぽくて男前でクラクラする」「小芝風花ちゃんの花魁、艶っぽすぎる」「べらぼうの小芝風花ちゃん。ずっと見ていたい」との声が上がっていた。