べらぼう:次週第12回は「俄なる『明月余情』」 あらすじ&場面カット公開 かつて松葉屋で会っていた“あの男”(ネタバレあり)

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第12回の場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第12回の場面カット (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。3月23日放送の第12回の副題は「俄(にわか)なる『明月余情(めいげつよじょう)』」で、あらすじと場面カットが公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第12回では、昨年に続き吉原で行われる「俄」祭り。その企画の覇権を巡り、若木屋(本宮泰風さん)と大文字屋(伊藤淳史さん)らの間で戦いの火ぶたが切られた。

 蔦重(横浜さん)は、30日間かけて行われる俄祭りの内情を面白おかしく書いてほしいと平賀源内(安田顕さん)に執筆を依頼すると、朋誠堂喜三二はどうかと勧められる。宝暦の色男とも呼ばれている秋田藩留守居役の喜三二の正体は、かつて蔦重も松葉屋で会っていたあの男だった……と展開する。

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