あんぱん:第20週平均視聴率16.6% 「見上げてごらん夜の星を」嵩、詩人の才能アリ!?

連続テレビ小説「あんぱん」のロゴ (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」のロゴ (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第20週「見上げてごらん夜の星を」(8月11~15日)の週間平均視聴率(世帯)が16.6%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)を記録したことが8月18日、分かった。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第20週では、百貨店を退職した嵩(北村匠海さん)は、独創漫画派という集団に所属し、そこで割り振られた仕事をこなしていたが、決して順調とは言えなかった。それから7年の月日が流れるも、嵩がマンガ家として売れる気配はまだない。

 そんなある日、柳井家にいせたくや(大森元貴さん)が、六原永輔(藤堂日向さん)を連れてやってきて、ミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の舞台美術装置を手がけてくれないかと相談される。

 たくやと永輔の勢いに気圧され、舞台美術の仕事を引き受けることになった嵩。やがて舞台公演は成功裏に幕を閉じるが、後日、再び柳井家へとやってきたたくやから「歌詞を書いてほしい」と言われるも、今度は断ってしまう。嵩は、マンガ家として“立ち往生”していると感じていたのだ。

 一方でのぶは、嵩に内緒で八木(妻夫木聡さん)の店を手伝いはじめる。嵩がマンガを優先し、作詞の仕事を断ったという話を聞いていた八木は、以前から嵩に詩人としての才能を感じていたと明かす。そしてのぶは、悩む嵩に「なんでもやってみればいい」と言って、背中を押し……と展開した。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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