残間里江子:75歳、11の病院通い 今年はめまいに悩まされ 「一番の特効薬は物事を気にしない」 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した残間里江子さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した残間里江子さん=テレビ朝日提供

 イベントや出版プロデューサーとして活躍する残間里江子さん(75)が、8月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。数多くの病院に通っている残間さんが、病気とうまく付き合うための“特効薬”について語った。

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 小学校時代から学校を欠席することが多く、中学2年生の頃は100日ぐらい入院したこともあった残間さん。現在は、整形外科、脳神経内科、呼吸器内科、耳鼻咽喉科など11の病院に通っている。「検査がわりに好きなんですよ。本当の病気になったらもっとつらいだろうと思うと、検査ぐらいはやっておこうと思って。ちょっと違和感を覚えるとすぐ病院に走ります」と話した。

 2023年2月に出演した際は「12軒の病院通い」だったので、約2年半で1軒減ったことになる一方、今年はめまいに悩まされている。もともと患っていた良性発作性頭位めまい症はだんだん治ってきたが「この頃、雲の上を歩いているみたいなふわふわ、フラフラするのが1~2か月続いていて。あまりにもひどいので病院に行ったら、今度は起立性低血圧だった。自律神経にちょっと問題があるみたいです」と明かした。

 精神面では憂いもある、と話した残間さん。「(病院の)先生がおっしゃるには、とにかく一番の特効薬は物事を気にしないこと。平気平気、大丈夫、と毎日言いなさいと。やっぱり年齢というのも大きいですね。ああ、これからどうなるんだろうって」と振り返った。

 徹子さんから今後の人生について聞かれると、残間さんは「ちょっと鬱々(うつうつ)していましたけど、そうもしていられないので。低血圧って低気圧にすごく弱い。気圧と血圧に負けずに前を向いて歩き続けます」と決意を語っていた。

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