今週の「徹子の部屋」:79歳の伊吹吾郎、孫はプロボクサー「負けてもいいからやめてほしい」 デビュー30周年の水森かおりは10年前に喉の不調

8月29日放送の「徹子の部屋」に出演する伊吹吾郎さん=テレビ朝日提供
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8月29日放送の「徹子の部屋」に出演する伊吹吾郎さん=テレビ朝日提供

 8月25~29日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。25日は歌手の田辺靖雄さんと九重佑三子さん夫妻、26日は歌手の水森かおりさん、27日は70代を迎えたスターの初出演特集、28日は落語家の桂二葉さん、29日は俳優の伊吹吾郎さんを、それぞれ放送する。

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 田辺さんと九重さん夫妻は一昨年に金婚式を迎え、家族でお祝いをしたという。息子家族がメッセージカードをプレゼントしてくれたのだとか。結婚52年の夫婦が「夫婦円満の秘訣」を明かす。

 水森さんは今年デビュー30周年。約10年前から喉の不調を抱えながら歌手活動をしていたそうだ。思うように歌えない時も温かく見守ってくれたファンの優しさに涙する場面も。

 70代を迎えたスターの初出演特集では、合気道三段で俳優の由美かおるさんをはじめ、歌手の夏木マリさん、俳優の草刈正雄さん、俳優の鹿賀丈史さん、歌手の小柳ルミ子さんの映像が紹介される。

 二葉さんは初登場。落語との出会いは大学時代、テレビでたまたま見かけた笑福亭鶴瓶さんに一目ぼれをしたらしい。鶴瓶さんが落語家だと知って落語会に足を運ぶようになり、次第に落語そのものの魅力に夢中になったようだ。

 伊吹さんは79歳。一人暮らしをしているという。プロボクサーとして活動する孫がいるそうだ。試合の際はリングサイドで観戦するが、ちょっとでも血が出ると「負けてもいいからやめてほしい」と思うのだとか。

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