19番目のカルテ:続編希望の声続々「いいドラマだった」「もっと見たかった」「徳重先生みたいなお医者さんに会いたい」(ネタバレあり)

日曜劇場「19番目のカルテ」最終話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)
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日曜劇場「19番目のカルテ」最終話の一場面 (C)TBSスパークル/TBS(撮影:加藤春日)

 松本潤さん主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜午後9時)の最終話が9月7日に放送された。SNSでは「もっと見たかったなぁー。続編希望!」「セカンドシーズンに期待!」と続編を望む声が広がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 オペで一命を取りとめた徳重の師匠・赤池(田中泯さん)の病名はバッド・キアリ症候群で、抜本的治療となる肝移植を行わなければ余命は一カ月ほど、という診断が下った。ところが、赤池は今後の治療を拒否。「俺はこれから一言もしゃべらない」と徳重(松本さん)に宣言した。

 赤池の本意がわからず苦悩する滝野(小芝風花さん)に対し、冷静に動き始める徳重。「根本的に改善を図る選択肢としては肝移植しかない。先生はご家族がいらっしゃらない。なので僕がドナーになります」と赤池に提案。「移植が成功すれば天寿を全うする程度までは生きられる見込みがあります」と説明した。

 「それのどこがメリットだ。こんな年寄りの寿命。もうできることは全部やってきた。あがいて、もがいて、俺にできることはもうない。生きてどうする?」

 「生きる意味」を問われた徳重は「なぜあきらめようとしているんですか? 僕は先生を信じて追いかけてきました。先生、総合診療科はようやく始まったばかりじゃないですか。見届けましょうよ。あなたが始めたことが正しかったのか、間違っていたのか。これからも、あがいてもがいて眉間に山作って、生きていきましょうよ。赤池先生も、僕も」と強い思いをぶつけた。

 SNSでは「いいドラマだったなぁ。あんなに親身に話を聞いてくれる徳重先生みたいなお医者さんに現実でも会いたいと思っちゃった」「最後まで本当にいいドラマでした。2ndシーズンあるといいな」「松本さん演じる穏やかな徳重先生と小芝風花さんの役柄もぴったり。また続きを見たいです」「続編期待。いいドラマだったー」と話題になった。

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