フェイクマミー:“母”筒井真理子の発言が「呪いの言葉」と話題に 「バジルママの登場で大興奮」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「フェイクマミー」第1話の一場面(C)TBS
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ドラマ「フェイクマミー」第1話の一場面(C)TBS

 俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)第1話が10月10日に放送された。筒井真理子さん演じる、花村薫(波瑠さん)の母親・聖子の発言が、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、シナリオコンクール「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」第1回で大賞を受賞した園村三さんの受賞作を連ドラ化。突発的に会社を辞めてしまい、転職に苦戦していた花村薫はベンチャー企業「RAINBOWLAB」の面接を受けたことをきっかけに、社長でシングルマザーの日高茉海恵(川栄さん)と出会う。茉海恵から、名門私立小学校を受ける娘・いろは(池村碧彩ちゃん)のために替え玉として親子面接を受けてほしいと頼まれるが……というストーリー。

 ある日、実家に帰った薫に、聖子が「ねえ、あなたってもうずっと優秀だったから、だから就職して、そしたら結婚して、仕事と子育てを当たり前に両立してくんだろうな、なんて」と持論を展開した。薫は「ママ。それは優秀とは関係ない話じゃない?」と指摘するが、聖子は「そう? だって、みんなができてることをあなたができないって、なんかもう不思議なのよ」とつい漏らした。

 薫は「みんな? 結婚して子育てをしてないから私は優秀でも幸せでもないってこと? 私は常に自分にとってベストな選択をしてきただけ。それでも独身で子供がいなかったらそれもすべて意味がないってことなんでしょ」と語尾を荒げた。聖子は「そんなつもりで言ったわけじゃないけど」と返すが、薫との間には気まずい空気が流れた。

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 SNSでは、「みんなができてることできてない、自分もそう思うことあるからこそしんどいな」「みんなができてることをあなたはできない……なんという呪いの言葉よ」などのコメントが並んだ。

 筒井さんは、9月まで放送された人気ドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)で、木村文乃さん演じる小川愛実の母親・早苗を演じていた。早苗はストレスを感じた際、キッチンにあるバジルの葉の匂いを嗅いで、気持ちを落ち着かせたことがあり、一部の視聴者からは「バジルママ」と呼ばれ親しまれた。

 SNSでは「バジルママの登場で1人で大興奮した」「バジルママから今度は毒親? 筒井さんのお芝居すごい」「筒井真理子さん、今期もなかなかなママだね」「俺たちのマミー、筒井真理子様。愛のがっこうから、こちらへようこそ」と話題になった。

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